昨日発表されたアメリカの第2四半期の実質GDP改定値は+4.0%で、速報値(+3.4%)より上方修正されました。しかし民間住宅投資が下方修正され依然として住宅市場の低迷を表すものとなり、住宅市場に対する懸念が払拭できていない状況です。そのため、為替相場は小動きとなっています。
本日は23:00(日本時間)から予定されているバーナンキFRB議長の講演が最も注目されます。テーマは、いま話題の「住宅市場と金融政策」です。市場では9月18日に開催されるFOMCで政策金利であるFF金利も引き下げるのでは?との見方があり、マーケットは、本日の講演のなかで、住宅市場の見通しはどうなのか、また今後の金利の行方のヒントとなる発言が出てくるのかを注目しています。
本日のバーナンキ議長の発言をきっかけに、株式市場や為替相場が動き出し、その方向性が決まる可能性が強いと言えます。
